07みどりの会、地球の片隅の古都鎌倉で楽しむリタイア生活。樹木、花々、 鎌倉の緑を愛でる、自然保護、環境保全、トラスト、シニアの交流サークル
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定例会の記録

09年度の活動
08年度の活動


富士「学びの森」 




住友林業が社会貢献の一つとして行っている事業で 富士山麓の自然林復活活動。
平成8年、関東地方南部を襲った台風17号により 富士山麓に広がる国有林が大きな被害を受けた。 もとの豊かな森の姿を取り戻すために、900haを 「学びの森」と名づけ、平成10年より自然林復元活動 を開始した。
これを「学びの森」プロジェクトと言うのだそうだ
「学びの森」は100年にわたる長期計画のもと、段階的に 植林、育林活動を行っている。 現在は、育林活動の段階だそうだ。
(住友林業パンフレットより引用)

イタヤカエデ類

イタヤカエデは日本のカエデ科カエデ属の代表と言える 落葉広葉樹。 日本には28種類が自生しているという。雌雄同株、雌雄別株がある。 おもなカエデを定例会で配布された資料に基づき掲載してあります。 詳しくは、画像をクリックしてみてください。

イロハモミジ
オオモミジ
ヤマモミジ
イタヤカエデ
オニイタヤ
モトゲイタヤ
エンコウカエデ
ウラゲンエンコウカエデ
カジカエデ
ウリカエデ
コハウチワカエデ
ハウチワカエデ
ヒナウチワカエデ
オオイタヤメイゲツ
チドリノキ
ヒトツバカエデ



第三回定例会
富士「学びの森」と宝永火口を訪ねて

平成21年6月10日(水) 曇り一時風雨


富士の2合目に位置する「学びの森」の歴史はそれほで古くはないが、それでも多くのブナの大木をはじめ多くの樹木を 観賞できた。
梅雨入り寸前の不安定な気候で、森林を散策中に雨に降られ、もう一つの見どころ富士山5合目の宝永火口 見物は、風雨が強く途中で断念せざるを得なかった。富士山2400bの厳しい天候を肌で味あうこととなった。


コース(行程)
江ノ島観光センター横(AM7:30)=(乗用車4台分乗)=西湘バイパス==大磯IC==二宮==東名秦野中井IC==鮎沢P(休憩) =御殿場IC==富士2合目「学びの森」森林散策(昼食)==富士新5合目==宝永火口(風雨強く断念)==太郎坊==御殿場IC ==鮎沢P(休憩)==秦野中井IC
==西湘バイパス==江ノ島観光センター(PM5:40解散)
   
企画担当  塚本  (参加人数 会員11名 非会員4名)



 「学びの森」ブナの大木の前で
 
 
富士山新5合目 気温は摂氏8度 宝永火口を目指す
 
 
 
太郎坊から富士を望む勇気ある撤退。八甲田の教訓を生かした!



見かけた緑

イワボタン(ミヤマネコノメソウ)ウリノキ(瓜の木)エンレイソウ(延齢草)
クワガタソウ(鍬形草)ゴマキ(胡麻木)サンショウバラ(山椒薔薇)
ツクバネウツギ(衝羽根空木)ツルシロカネソウ(蔓白銀草)トチバニンジン(栃葉人参)
バイケソウ ミヤマハンショウヅル(半鐘蔓)フタリシズカ(二人静)
ホソバテンナンショウ(細葉天南星)ミズヒキミツバウツギ(三葉空木)
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)ヤマシャクヤク(山芍薬)ヒメカンスゲ(姫寒菅)
シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺)ツルキンバイ(蔓金梅)ミヤマハンノキ(深山榛の木)
ハリギリの木シナの木ヒメシャラの木



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