07みどりの会、地球の片隅の古都鎌倉で楽しむリタイア生活。樹木、花々、 鎌倉の緑を愛でる、自然保護、環境保全、トラスト、シニアの交流サークル
TOP 釣りの世界 鎌倉げんきかい 俳句・川柳の世界 男の料理 21世紀の余暇
07みどりの会のTOPに戻るaaa  

大楠山について


標高は高くないものの周囲に自身より高い山が無く、山頂からの眺望の良さで知られる。三浦半島全域から相模湾、東京湾や房総半島をはじめ、 気象条件が良ければ富士山や伊豆半島、東京都心までを眺められる。その景色はかながわの景勝50選に選ばれており、 司馬遼太郎も山頂からの眺めの良さを『三浦半島記』で触れている。 ハイキングコースも整備されており、特に休日には観光客も多い。主なルートは阿部倉コースと衣笠コース(東京湾側)、 前田橋コースと大楠芦名口コース(相模湾側)がある。山頂には気象庁のレーダー雨量観測所やNTTの電波塔、観光施設としては展望台や売店兼休憩所、 ボランティアが作ったコスモス(春は菜の花)の花畑がある。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)  

       




第4回定例会
初秋の前田川から大楠山へ

平成21年9月16日(水) 晴れ


前日の雨が心配だったが、当日は何とか晴れ間も見えだしハイキング日和となった。 久々の定例会だったが、皆さん元気なお顔を揃えて集合。 前田川から大楠山のコースは、前田川の川沿いを飛び石伝いに歩き涼しげな景観は深山の渓流を歩いているような興趣を味わえる。 整備されたコースは快適だった。
大楠山は三浦半島最高峰。360度のパノラマ展望を誇り、相模湾、東京湾をはじめ房総半島や江ノ島、富士山の展望まで望める素晴らしい山頂であった。 初秋の一日心地よい汗をかき、地上に戻って慰労会を行った。
フユノハナワラビ、この植物で大楠山が花の百名山に!

コース(行程)
JR逗子駅(AM9:25)=バス=前田橋バス停==前田川遊歩道==大楠山(241.3M)昼食==ゴルフ場脇==阿部倉温泉入口分岐点 ==横須賀市立菖蒲園方面==しょうぶ園前バス停=バス=JR衣笠駅(解散)==鎌倉駅==(懇親会)   
企画担当 伊藤 福士  (参加人数 会員11名 非会員1名)




前田川の飛び石を歩く
曼珠沙華も野辺に咲き
大楠山山頂から相模灘を望むなぜか蝶には好かれ


見かけた緑

キクイモ(菊芋)   ニホンハッカ(日本薄荷)ゲンノショウコ(現の証拠)
ツルニンジン(蔓人参)別名ジイソブ(爺蕎)よく似た植物でバアソブ(婆蕎)がある
ツルボノササゲ(野大角豆)フユノハナワラビ(冬の花蕨)
カラスウリの花(昼間)  カラスウリの花(夜間参考)カラスウリ
ヘビイチゴ(蛇苺)  イヌビワ(犬枇杷)クズ(葛)
マユミ(壇)ウバユリの実(姥百合)沢がに



Copyright(C) 2008.8.2 yasushi fujita All Rights Reserved.  Since 2008.8.2
inserted by FC2 system