07みどりの会、地球の片隅の古都鎌倉で楽しむリタイア生活。樹木、花々、 鎌倉の緑を愛でる、自然保護、環境保全、トラスト、シニアの交流サークル
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小網代の森の緑
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アイアシとヨシ
アイアシ(手前)とヨシ
アオツヅラフジ
アオツヅラフジ
アケビ
アケビの実
イラクサ
イラクサ
オオミゾソバ
オオミゾソバ
クマツヅラ
クマツヅラ
ゴンズイ
ゴンズイ
シロバナサクラタデ
シロバナサクラタデ
スズメウリ
スズメウリ
ダンドボロギク
ダンドボロギク
ツルボ
ツルボ
ナンバンギセル
ナンバンギセル
ヌカキビ
ヌカキビ
ホップの一種
ホップの一種
ミゾソバ
ミゾソバ
メナモミ
メナモミ
ヤブタバコ
ヤブタバコ
野葡萄虫えい
野ブドウの虫えい

小網代の森とは

三浦市にある森と干潟と海が一つにまとまった、 約70ヘクタールの集水域です。1980年代半ばに 開発計画が持ち上がったが、市民運動の努力で撤回され 現在は全域を神奈川県が取得し公開に向けた最終調整が始まっている。 小網代の森は一番高い尾根でもおよそ80m、中央の谷を流れる 浦の川は約1.2km。森に降った雨は谷に集まり、川となり、 河口から海にそそぐ。 人工物に分断されることのない集水
域だ。


NPO法人 小網代野外活動調整会議 発行パンフより引用



2010年第5回定例会
三浦半島 小網代の森観察会



   小網代の森の湿地帯の観察

平成22年10月13日(水) 曇りのち晴れ

前日の雨で少々心配されたが、幸いにも当日は曇りからやや薄日が差すほどに天候は持ち直した。 しかし、気温と湿度が高く暑い一日となってしまった。 今回の小網代の森探訪は、小網代の森野外活動調整会議のスタッフによる観察会+有害植物の除去作業の ボランティアを含む活動で、入森が自主規制されている状況の中での観察会であった。 残念ながら現在浦の川上流から中流にかけて整備がなされておらず足を踏み入れることがかなわず中流域の 湿原までの行程であったが十分に小網代の森の貴重な自然環境を観察する事が出来た。

コース(行程)
JR大船駅(AM9:50)==JR久里浜駅=(徒歩)=京急久里浜駅(AM10:41)=京急三崎口駅(AM10:53)
三崎口駅前集合(AM11:00) 小網代の森野外活動調整会議 浪本、小倉両氏(案内役)と合流 =(徒歩)=三浦丘陵=小網代湾干潟=(昼食、野外オリエンテーション)=浦の川下流域=中流域湿地帯= ボランティア(有害植物・アオキの若木の除去作業)=浦の川下流域=白髭神社=小網代湾=小網代バス停=(バス) =三崎口駅(PM3:00解散) 京急三崎口駅=京急久里浜=JR久里浜駅=JR鎌倉(大船) 
  
企画担当 八木 藤田 (参加人数 会員12名 非会員4名 )


三浦丘陵を小網代の森に向かう
大根の若葉が整然と植えつけられて幾何学的な美しさだ
小網代の森野外活動調整会議 小倉さん 浪本さんの説明を受けながら進む
 小網代湾を望む
小網代の森を守る会のスタッフによる紙芝居 小網代湾の干潟を観察
手前がアイヤシ 海側に生えているのはアシ(ヨシ)。海岸線を見事に住み分けている。
浦の川河口を望む森の奥の湿地帯に向かう
トトロのトンネルと云われている竹林のトンネルを進む
ボランティア、有害植物の除去(アオキの若木)に精を出す
アカテガニの観察せせらぎで長靴を洗う
(4月の時点の湿地帯)10月(今回)の湿地帯
小網代白髭神社夏日が続いたが、秋は確実にやってきている
アカテガニ女郎蜘蛛キンカメムシの幼虫

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