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富士の草花
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アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
イヌヤマハッカ
イヌヤマハッカ
イワオオギ
イワオオギ
オオカメノキ
オオカメノキ
オンタデ
オンタデ
カラマツ
カラマツ
クワガタソウ
クワガタソウ
コウモリソウ
コウモリソウ
コケモモ
コケモモ
サルオガセ
サルオガセ
シラネニンジン
シラネニンジン
シラビソ
シラビソ
ハナヒリノキ
ハナヒリノキ
ナナカマド
ナナカマド
ヒカゲノカズラ
ヒカゲノカズラ
マイズルソウ
マイズルソウ
マムシグサ
マムシグサ
マムシグサ(参)
マムシグサ(参考)
ヤマシロギク
ヤマシロギク
ドクツルタケ
ドクツルタケ
アサギマダラ
アサギマダラ

hyousiki




2010年第4回定例会
富士宝永火口と自然林探訪



     宝永火口をバックに(標高2693m)

平成22年9月22日(水)晴れ

昨年の6月に企画した富士宝永火口のコースは生憎の悪天候により途中で中止の憂き目を見ている。 富士宝永火口のコースは景色もさることながらその周辺の自然林も魅力的で今年度再度企画し挑戦することとなった。 今回は世話役の発案で小型のバスをチャーターすることになり、一人あたりの参加費を格安にするためにも多くの参加者を募ることになり、 19名の参加者を募ることができた。 天候も好天に恵まれ、表富士5合目から宝永火口までの道のりは快適。雄大な富士の姿と爆裂宝永火口の景色を満喫した。 約4時間の下山のコースはややきつかったが、がれ地の森林限界地域から徐々に樹木がが生育する御殿庭と云われる原生林の中を通りながら、 下るに従って植生が変化していくさまは大変興味を惹かれた。 シラビソ、カラマツ、カエデ、ミズナラを始め森の周辺には多くのキノコも最盛期を迎えキノコに興味のある会員には魅力的な行程になったようだ。 下山は少々厳しい道のりであったがそれにもまして素晴らしい自然の景色を満喫できた。

コース(行程)
(小型バスチャーター)
JR大船駅前(AM7:30)=江ノ電江ノ島駅付近(AM8:00)(バス)=(東名高速 秦野中井インター)=(御殿場インター) =表富士五合目(標高約2400m)
表富士五合目出発(AM11:00)(徒歩)==宝永火口(AM11:30)==御殿庭(昼食)==原生林探訪==水が塚駐車場(PM4:00)

水が塚駐車場発(PM4:30)(バス)=(東名高速 御殿場インター)==(秦野中井インター)==江ノ電江ノ島着(PM6:30) ==大船着(PM7:00) 解散
  
企画担当 塚本  (参加人数 会員10名 非会員9名 )


表富士宮口5合目駐車場を出発 5合目付近の樹林帯を登る
樹林の密度が徐々に減って6合目に近づく
宝永火山口の尾根筋を進む
富士山頂を背に下りの道に入る
雨水に浸食された沢道を苦労しながら下る 
カラマツだろうか。倒木の多い道を進む
徐々に幹の太い樹木が現れる
ブナ、ミズナラ、カエデなどが密生する原生林がつづく。
樹木の雰囲気が下界の近い事を知らせてくれる。3合目付近、間もなく水が塚公園駐車場
帰途、東名高速をひた走り。背後に夕日に映える富士山が見える。お疲れさまでした。

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