年一度恒例になった、バスをチャーターしての定例会。今年度は青木ヶ原の樹海探索を企画。
青木ヶ原の樹海は富士山の北西部に位置しおよそ30平方キロメートルの原野。
青木ヶ原の樹海と云うと自殺の名所などと、何かおどろおどろしいイメージが先行しがちでしたが
遊歩道が整備され、そこかしこに風穴や氷穴があり観光名所にもなっている。
溶岩流上に形成された原生林は樹齢300年以上の針葉樹が多く、我々の興味の中心である植物(樹木)
が豊富で楽しい観察心を満足させる一日であった。
<参加者のコメント>
何といっても印象に残った植物は、桂の落ち葉の香り(プリンとか飴のような甘い)、初めから終わりまで頭上に見えた
ヒロハツリバナ、コナラによく似たミズナラ、さわると気持ちの良いヒノキゴケです。
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