07みどりの会、地球の片隅の古都鎌倉で楽しむリタイア生活。樹木、花々、 鎌倉の緑を愛でる、自然保護、環境保全、トラスト、シニアの交流サークル
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城ケ島の緑
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アシタバの花
アシタバの花
イソギク
イソギク
クコの花
クコの花
ツワブキ
ツワブキ
ネコノシタ
ネコノシタ
葉触りが猫の舌にそっくり

ノコンギク
ノコンギク
ハチジョウススキ
ハチジョウススキ
ハマエンドウ
ハマエンドウ(ハママメ)
ハマシャジン
ハマシャジン
フウトウカズラ
フウトウカズラ
ボタンボウフウ
ボタンボウフウ
マルバアキグミ
マルバアキグミ
ミツマタ
ミツマタ


馬の背洞門北西の入り江の奥に三崎層と初音層の境界の大きな断層が見られる。




平成23年11月16日(水)晴れ

「雨はふるふるv城ケ島の磯に 利休ねずみの 雨がふる」
今回は、北原白秋の唄で知られた三浦半島の最先端「城ケ島」の散策。
朝から快晴に恵まれ、海岸の奇岩、展望台からは、青い海と空、房総半島から三浦半島、富士、箱根、伊豆の山々、 伊豆大島が一望に望まれ、360度の大パノラマを楽しんだ。
島内の緑もイソギクを始めいくつかの海浜植物を観察。強風に晒された松林など厳しい自然の風景も垣間見ることが出来た。
今回は初企画として、島内で三崎のマグロを中心とした昼食をとり海の幸を十分に満喫した。

コース(行程)
 大船駅(8:34)=鎌倉(8:40)=久里浜駅(9:10) 京急久里浜駅(9:26)=京急三崎口(9:37)
三崎口(9:51)=(バス)=城ケ島=島内散策=(昼食)=城ケ島=(バス)三崎口
    京急三崎口=京急久里浜 JR久里浜=鎌倉=大船駅
  
企画担当   A・K・T (参加人数 会員9名 非会員3名 )



三崎口駅前には異常気象によるものか?河津桜が狂い咲き



県立城ケ島公園展望台から伊豆大島を遠望
春のような日差しが海に光る浜に咲くイソギクから安房崎灯台
波に浸食された岩礁が様々な様相を見せてくれる
左側写真、茶色部分富士山噴火の火山灰による関東ローム層。右側ウミウのポイント
馬の背洞門で全員集合。別名「メガネ岩」自然が創り出した海蝕洞門
S先生による即席海藻教室。数多くの海藻が流れ着いている。
馬の背洞門(右)と隣接した洞門(左)から東京湾の釣り船を望む。
ハイライト。三崎町城ケ島のマグロ「中村屋」にて昼食。サービスの良さに皆さん大満足。


<関東大震災と城ケ島>

1923年9月1日 小田原沖を震源とする大地震が発生し、この地震はすぐに三浦半島直下へも影響し 三崎・城ケ島でも大地震となり最大7.5mも大地が隆起しました。このため三崎港から城ケ島まで 数日間は歩いて渡ることが出来たそうです。 その数日のうちに沈降も起こり再び海水が入り込みこの地帯では平均1.4m大地が隆起しています。 城ケ島には地震の前は海底で海に浸食され、その後隆起によって陸地になったところ(海蝕台)を歩いてきました。
現在、三浦半島には大きな断層が5〜6つあり、30m以内にM7規模の地震が予想されているそうだ。 怖いですね〜。     (定例会 配布資料より抜粋)
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