今年度最後の定例会は快晴の中で行われた。一昨日の降雪で道が危ぶまれたが幸いに雪も溶け快適な 行程となった。冬枯れの獅子舞い谷周辺は春のような華やかな花には乏しかったが、厳冬の中をつやつやと 生き抜いている緑をはじめ早くもひっそりと咲きだしたカンアオイの花など貴重な植物観察が出来た。 道中鎌倉の遺跡、永福寺（ようふくじ）や「百八やぐら」をガイド協会の会員でもあるＩさんの説明つきで 見学しながら植物、歴史を堪能した一日でもあった。