今年度最初の定例会は、3月11日に発生した東日本大震災の重苦しい気持ちを抱えた中での企画ではあったが、
その重い気持ちを吹き飛ばすような春爛漫、快晴の中での散策となった。
企画担当の大岩さんが目にして記憶した野鳥、花、樹木、魚を忘れないように記録しておこう。
野鳥類として コガモ、カルガモ、カワウ、アオサギ、キジバト、ムクドリ、ヒヨドリ
川には コイ、ボラ、ミシシッピーアカミミカメ
花は 桜(いろいろ)マンサク(いろいろ)、トサミズキ、ツバキ(いろいろ)、
コブシ、レンギョウ、モクレン、アブラチャン、アセビ、ボケ、セイヨウシャクナゲ、
ナズナ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、
ホトケノザ、ツクシ、スミレ(タチツボスミレ)、セイヨウカラシナ、
ホラシノブ、
樹木 シラカシ、ニシキギ、ユリノキ(ハンテンボク)、クスノキなど
「今回の “ひとつ覚えましょう”は 「アブラチャン」でした。
満開でしたね 漢字で書くと 油瀝青
チャンとは瀝青(タール類、ピッチ)のこと。
昔、果実や樹皮の油を灯油にした事が有る と書いてありました。」