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見かけた植物














(一夜城のこと)
豊臣秀吉が1590年(天正18年)の小田原征伐の際に小田原城の西3kmにある笠懸山の山頂に構築した。 小田原城から見えないように築き、完成後に周囲の木を伐採したため、 北条氏側に一夜にして築城されたかのように見せて驚かせ、戦闘意欲を失わせる効果を果たした、 といわれる(一夜城の名もそれに由来する)。 石垣や櫓を備えた本格的な「近世城郭」であり、関東で最初に造られた総石垣の城であった。約3〜4万人を動員し、 80日で構築された。秀吉はこの城で茶会を開いたり、天皇の勅使を迎えた。当時、天守があったかは不明であるが、 天守台跡はある。関東大震災で石垣に被害を受けたが、井戸曲輪の石垣は地震に耐えて現在もよく残っている。 1959年に国の史跡に指定され、現在は石垣山一夜城歴史公園として整備されている(ウィキペディアより)


(長興山しだれ桜)
江戸時代の藩主、稲葉正則が植えたといわれ、樹齢約340年、高さ約13m、株元周囲約4.7mの大木。


(長興山 紹太寺)
この寺は、小田原城主稲葉正則の開基、黄檗宗の僧鉄牛道機の開山により小田原宿に創建された寺で、1669年(寛文9年)現在地に移された。 かつては大伽藍を誇ったが、幕末の安政年間(1854年 - 1860年)に焼失した。 (ウィキペディア.小田原市HPより)



2014年度第1回定例会
小田原・長興山しだれ桜〜石垣山(一夜城)散策

平成25年4月9日(水)晴れ


今年度第一回の定例会。一昨年の入生田の桜の観賞企画が悪天のため流れてしまったので 再度チャレンジ。日程的にはちょっと遅いかな?と 心配はあったが、桜の花以外にもみどりは沢山あるさと春真っ盛りの一日緑豊かな行程を満喫した。 案の定、入生田の桜はすでに盛りは過ぎてはいたが、樹齢300年以上経た古木の力強い枝振りを観賞しながら 今後も末永く生き続けてくれることを祈った。


コース(行程)
JR大船駅(AM8:52乗車)=藤沢=小田原駅=箱根登山入生田駅=(徒歩)=紹太寺=稲葉一族の墓 =鉄牛和尚の寿塔=長興山しだれ桜=入生田=地球博物館(トイレ)=早川石丁場群=太閤一夜城(昼食)=JR早川駅(PM3:08乗車)=藤沢=JR大船駅(解散)   
企画担当 福士・伊藤  (参加人数 会員6名 非会員3名)




箱根登山入生田の駅から長興山・紹太寺のしだれ桜を目指す
このしだれ桜は1669年、稲葉正則が祖母を供養するために植えたといわれている。


長興山目指して参道を登る


2009年に撮影したしだれ桜。(参考) >>
稲葉丹後守正勝は小田原城主。将軍家光の乳母をつとめた春日局の墓もある。
稲葉一族8基のお墓紹太寺開祖鉄平和尚の尊碑
しだれ桜を後にし一夜城へ相当に長いだらだら坂を歩く
江戸城に運んだ石の残り道中に湘南ゴールドの売り場が
石垣山一夜城へ太閤一夜城の名残りの石垣
一夜城はのどかな公園になっている紅葉の花を観察
シャガが群生している小田原市内を一望
一夜城高殿跡を見る一夜城の石垣に往時をしのぶ
春一色の景から相模湾を望む一夜城から早川へ農道を歩く


一夜城址。まだまだ山桜は盛り。桜の下で全員集合。


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