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久良岐能舞台
久良岐能舞台は、元は大正6年に日本能楽会が囃子方養成のため、東京日比谷に建てられたものです。後、東京音楽学校(現・東京藝術大学)の邦楽科能楽専攻のためにお茶の水に移築され、能楽専科生に大いに利用されましたが、昭和39年、新たな能舞台が作られたためこの舞台は解体されました。昭和40年、横浜在住で能楽愛好家であった宮越賢治氏が譲り受け、現所在地に移築し、愛好者の稽古場として利用されました。昭和59年、宮越氏から横浜市に寄贈され、市は公園施設として再整備を行い、昭和62年10月6日、横浜市能楽堂久良岐能舞台として開館しました。 8000坪に及ぶ敷地は3方を山に囲まれ、四季それぞれに美しい豊富な樹木や庭園の草花などが彩ります。横浜の市街地とは思えない環境の中に能舞台の建物があります。 施設は、主に能楽関係の稽古や発表会に利用される他、日本舞踊、邦楽、茶会、句会などの様々な内容でも利用されています。(マグカルドットネットより)




平成25年12月9日(水)晴れ
横浜市 久良岐公園&能楽堂


当初予定の「ヤビツ峠 岳の台」はバスの便が悪く少々無理と判断し、近在のお手軽コースに変更。 横浜市の久良岐公園と能楽堂は近場で紅葉も素晴らしい場所。朝から暖かい日差しが降り注ぐ文字通りの 小春日和となった。公園内の紅葉も盛り、更に久良岐能舞台では担当者から懇切丁寧な説明や能舞台に上らせていただくなどのサプライズ。 今年最後の定例会をチョット変わった趣向の企画で、充実した内容で締めくくることができた。

コース(行程)
 大船(9:30集合)=(バス)=上大岡駅前駅=徒歩=黒船見物の丘=久良岐公園散策(昼食)=能楽堂見学=磯子駅

  
企画担当   H・F(参加人数 会員6名 非会員2名 )



能舞台でのサプライズ。能面を付けさせてもらった。



上大岡の住宅地を進み「黒船見物の丘」から横浜港方面を望む。間もなく公園入口
公園内で吹き矢の練習をしている人が模範演技を。右はカノコギの肌か
懐かしい市電が保存されている。陽だまりの中で昼食
小春日和のなかで全員集合。後ろは桜並木、春にはお花見でにぎわう場所だ。
公園内の中池。紅葉が素晴らしい。
中池。大池の水も冬の様相を呈している。
紅葉真っ盛り。瞼に焼き付けて能舞台に向かう。
公園に隣接する久良岐能舞台。庭園も素晴らしい。
久良岐能舞台。タイミングよく能舞台を見学させてもらえた。
能舞台。横浜市の担当が面白おかしく説明をしてくれる。
能面を見せてくれたり、能舞台に上らせてもらったり(白い足袋を履いていなくては上がれない)。
記念すべき能舞台前での全員集合。
庭園内の水琴窟。紅葉を満喫して帰路へ。
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