地球の片隅で、地球の片隅の古都鎌倉で楽しむリタイア生活。東京湾、相模湾で楽しむ海釣り、沖釣り、 社会貢献、社会福祉ボランティア、鎌倉の緑
俳句、川柳、毎日新聞万流、シニア情報生活アドバイザー、パソコンライフ、 カンボジア教育支援、シニアの人々との出会いを求めて楽しく生きてゆく。

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--地球の片隅で--リタイア生活を楽しむために
人生50年の時代から今や80年を超え、多分、永い第二の人生が待っていると思う。仕事をしていた時間と ほぼ同じくらいの自由な時間を与えられ、はてさて何をしたらいいのだろう。世のため人のため、いやいや自分が 楽しまなくてはと思案に暮れていた。
今後の生き方の設計図を描くきっかけは湘南女子短期大学の公開講座「余暇論」 を受講した事にある。梅沢佳子教授と受講者2人の講義の中で今までの自分の仕事のに対する考え方をを総括し、余暇に 対する考え方をとことん議論した。働きずくめで人間的な情感を喪失していく現代において「労働は怠惰であり罪悪である」という 古代ギリシャの考え方を突き付けられた時には言葉を失った。人生の中で仕事をし終えたと思っていたが、必ずしも教授 の持論から行くと満足なものではなかったようだ。これからの時間を悔いなく使うためにもいい命題を与えられたと思っている。
最も年季が入っている船釣り
年季イコール名人ではない。下手な横好きと言う言葉があるが正にその言葉は我にありとさえ思う。釣り歴40年になろう としているが確かに下手だ。(自分が保障しているので間違いない)月二回のペースで東京湾、相模湾、時には房総の海に 出かけてお手軽な釣りを楽しんでいる。釣り味もさることながら釣った魚を食するのもまた楽しみである。魚好きだから こそ長続きしている趣味の一つであるかも知れない。
自然と緑を愛でる心
現在の住居は神奈川県鎌倉市の外れである。緑に囲まれた住宅地は交通の不便さに目をつむれば四季折々の 風情を醸し出した素晴らしい場所である。緑に囲まれた生活をしているが、草木の佇まいについては 今まで余り気に留めることもなかった。「森」の木「林」の木「草むらの」草と呼ぶだけで個々の草木を愛でる 余裕はなかった。せっかくの環境である。緑について皆と語り合い勉強しようと「07みどりの会」を立ち上げた。 仲間と楽しく緑の探索を行なっている。 
ボランティア活動
リタイヤしたら何をするか。大きな命題であった。とにかく少しでも社会に貢献するためには何をしたら良いのか。 鎌倉市福祉協議会が行なった「男のボランティア講座」の受講生の中から有志でボランティアグループ 「鎌倉げんき会」を立ち上げた。現在はカンボジア教育支援のサポートに力を注いでいる。 個人的には介護ヘルパー2級、ガイドヘルパーの資格を取得したので、老人介護施設、古都里「鎌倉山」へボランティア に行きながら介護現場の実情を体験している。
パソコン伝道師を目指して
職場ではほとんどパソコンを使う事はなかった。決してITアレルギーではなかったが特に必要な部署ではなかったのだ。 個人的には平成4年に始めてパソコンを購入し自己流で楽しんではいたが系統だった勉強は皆無であった。 リタイア後に(財)ニューメディア開発協会の認定する 「シニア情報生活アドバイザー」なる資格があることを知り、 とにかく受講してみようということで臨んだが、この資格はパソコンのメカニズムや操作技術を云々すると言うより 「いかにパソコンの楽しさを教えるか」に力点を置いた講座であり資格であった。この資格を取ることにより曲がりなり にもパソコンの講師を経験し必要に迫られパソコン技術の勉強もすることとなった。 現在は、この講座を取り仕切っているNPO法人「ICP地域振興協会」に所属するとともに、神奈川県を中心に活躍する シニア情報生活アドバイザーの交流機関である「かまくらシニアネット交流会(KSネット交流会)」に所属しパソコンスキルを磨いたり 楽しいサークルに加わらせてもらっている。

風流を楽しむ心

<川柳>
風流と名のつくものにはトンと無縁であった。毎晩飲み歩いて酩酊しながら帰宅するのが 習慣であったが、リタイア後はそんなに飲み歩くわけにも行かず、と言って毎日釣りに行くわけにもいかず 無頼をかこつ時間が出てくるものである。 そんな時、購読している毎日新聞の川柳欄(毎日新聞は仲畑流万能川柳、通称「万柳」と言う)に惹かれ毎日楽しみに 読んでいたがこの程度の川柳なら俺でも出来ると思ったのが大きな間違いだった。 爾来折を見てはせっせと投稿しているが足掛け2年の間で4度掲載されただけである。(08.8現在。ただし秀逸で08.4.29掲載された。) 今も、ネタを探してはシコシコと投稿しているが何時仲畑さんの琴線に触れることやら。 この川柳のお陰で万柳投稿の常連M・Kさんと知り合いご指導を受け、懇意にさせていただくことが出来たのは新しい 交流の輪が広がるきっかけになりそうな予感がするのである。 <俳句>
五七五は川柳も俳句も同じ。俳句は季語を入れれば良いから簡単よ。KSネット交流会の「俳句」サークルから 勧誘を受け入会したものの、季語すら分からず、川柳だか俳句だか標語だか分からないような句を作っては 月一回の句会に臨んでいる。川柳も俳句も所詮センスの有り無しで決まるなーとつくづく感じる今日この頃である。
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