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箱根路の緑


須雲川について

須雲川は、大きくみると河道が地質境界になっています。右岸(南側)は外輪山の噴出物で、左岸(北側)は浅間山や屏風山などの前期中央火口丘 および後期中央火口丘である二子山の噴出物が見られます。また、川沿いには基盤岩である須雲川安山岩(※4)類が露出しており、 中流部ではマグマが岩盤を割りながら上昇してきた跡である「岩脈」を多く見ることができます。 須雲川村は、江戸時代初めの1671年(寛永11年)に近世村落として成立したもので、 典型的な「間の村」の景観を示しています。指定通行人への松明の提供や街道整備のための人足の提供、箱根関所の足軽衆交代の際の人足の提供など、 交通関係の賦役が多く、街道筋の「間の村」としての役割を担わされていた一方で、挽物細工なども盛んに行われていました。。 。

「スナップ」

アキギリ
アキギリ
フユイチゴ
ノコンギク
ゲンノショウコ
ミゾソバ
シュウカイドウ
テンニンソウ
ツリフネソウ
ホトトギス



2018年第2回定例会
箱根・須雲川沿いを歩く


現在地から畑宿まで1.7KMのコース



平成30年10月10日(水)晴れ 
前回の箱根湿性花園・仙石原に引き続き箱根路を歩く。人気のある箱根コースからやや離れた自然あふれる コースを選定し、地味ではあるが往時の箱根路を想いながらの散策となった。

コース(行程)
JR大船駅(9:07)=小田原駅駅 /箱根登山鉄道(9:44)=箱根湯本(10:07 (バス 10:40)= 須雲川(10:51)
箱根旧街道=(徒歩)=石畳=須雲川沿い=畑宿=マス釣り場(昼食)=畑宿=帰宅   
企画担当 塚本・安斉(参加人数 会員7名 非会員1名 )

鎖雲寺の苔むした石段勝五郎・初花のお墓を横目に
これから須雲川探勝歩道に入る
ところどころに落石の痕跡 大きな岩がゴロゴロ
道中椎の実を見つけ、皆で食してみる
江戸時代の石畳 苔むして滑る
畑宿に到着
付近のマス釣り場にて昼食

マス釣り場の渓流をバックに全員集合
野ブドウの実と酔芙蓉

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